2017年10月4日(水)~6日(金) にインテックス大阪で開催された、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械部品や、金属、樹脂に関する加工技術が一堂に出展する西日本最大の専門展示会「第20回 関西機械要素技術展」に出展いたしました。
弊社ブースでは、生産現場向けハイスピードカメラ「PhotoCam SpeederV2」のNEWモデルを展示いたしました。生産ラインの高速挙動(充填、搬送、包装、ラベリングなど)をスーパースローモーションで可視化し、検証や改善に役立てる方法を動画事例や実機デモンストレーションで具体的にご提案いたしました。また新オプション製品「カメラヘッド用防水ケース」や、センサー/PLCからトリガー入力ができる「拡張ユニット」、カメラをより省スペースで設置出来る「L型変換ケーブル」なども名古屋で初展示し、より利用シーンが広がったPhotoCam SpeederV2に多くの関心をいただきました。
狭いところにも設置できるハイスピードカメラ
高速挙動する設備個所を撮影し、確認したいが現場の隙間があまりなくカメラや機材を置くのは難しいと思っていた。PhotoCam SpeederV2の小型カメラとL型変換ケーブルならば、10㎝ほどの幅でも設置することができるのと、最大10mのケーブルで接続できるので、離れた場所から安全に撮影が行えるのは良いと感じた。セッティングも簡単そうなので、ぜひ一度試させて欲しい。
IoT時代のものづくり改善ツールとして検討
分析や解析以外の“目に見える効果”を探していた。ハイスピードカメラは研究用途かと思っていたが、生産現場向けということで、長時間撮影できるモードがあり、いつ起こるかわからない不具合に対応できるのはありがたいと感じた。新しいツールは覚えるのが大変かと苦手意識があったが、コントローラのタッチ操作も簡単だし、撮影したデータもパソコンにすぐ取り込めるので、使う人を選ばず情報共有が簡単に出来そうだ。導入検討したいので、デモを依頼したい。
エンジニア用の低価格帯ハイスピードカメラ(高速度カメラ)SpeederV2
<カタログ内容>
・SpeederV2なら不具合の原因が見える(事例紹介)
・超小型カメラヘッドだからできること
・どこでも、誰でも、使いやすい
・2つの撮影モードで撮り逃しなし
・撮影データも簡単活用
・詳細仕様
・システムチャート
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